借りぐらしのアリエッティ
今更というか、公開してからずっとなんだか忙しくて見られなかったのですが、
23日にようやく見てきました。
公開したのは、7月17日だったんですねorz
と言うことで、感想みたいなものを書いておく。
話本編に関しては、スタジオジブリらしい、良い話でした。
アリエッティと翔が、協力して、アリエッティのお母さんを救出するシーンがあって、
わかり合えることができたことがすごい良かった。
で、最後の最後に、翔が間に合って、さよならを言うシーンはすごい良かった。
ちょっと泣きそうになった。
アリエッティと翔が、最後はお互いに認め合って、でも、お別れは決まっていて、
もう2度とあうことはないだろう、と思わせる
そんなシーンがとても切なさを感じた。
ここまでは、すごい良かった。
ところが、歌が終わったら、ずいぶん、すっぱり切ってしまったねという感じ。
当然、もうちょっと何かあるだろうと思ってたのに
余韻がなく終わってしまって、ものすごくもったいない気がしました。
冒頭がナレーションだけだけど、「僕は子供の頃・・・・1週間だけ過ごしたことがある。」 と
言っていたのだから、
最後は、今の僕に続けてほしかった。 そして、願わくは、今のアリエッティが見られれば、
なお、良かったのになぁと思う。
話とか会話がなくても良いのですよ。最後の最後、歌が終わった後にちょっとだけ
今の二人が映れば良かったのに。
お互いに気づくとかなくても良いのです。 生きているんだ と言うことがわかるシーンだけあれば
すごい良い終わり方だったのに、と言うのが感想でした。
なんか短い気がしたので、 時計を見たら、映画が始まってから、2時間たっていなかった。
8時に始まって、映画館出たときが9時45分だったので、相当短い話だったんだなぁと
思いました。
だったら、もう10分くらい話を続けて、今の僕に続けても良かったんじゃないかなぁと、
正直思いました。
この辺は、Angel Beats の最終回を見習ってくださいとか言ってみたいw
最後のシーンに行くまで、すごい良かったので、本当にもったいないと思い、ぐだぐたと
書いてみた。
あくまで、個人的な感想です。
でも、スタジオジブリは好きなので、DVDかBRか出たら、これも買うんだろうなぁ。