LOOX U のタッチパネル
なぜか、工人舎から富士通に変わってますw
でも、癖がなくてこちらの方が、100倍くらい簡単だと思う。
さて、今日は、タッチパネルの設定です。
工人舎の時は、
ここから
joytouch を落として、インストール。 以下端末で実行する。
joytouch -cal で、誤差補正値をとって、出てきた数字をコピーしておく。
起動は、 joytouch さっきコピーした数字 で、おkだったのですが
LOOX U /C30 だと、なぜか、キャリブレーションがうまくできない。
3/7修正
そこで、ググると「evtouch」 という物があるらしい。
以下、インストール方法
Synaptic パッケージマネージャーから、evtouchをインストール
1. Xを停止します。グラフィカルログインをしているなら
/etc/init.d/gdm stop で出来ます。
2. xorg.conf に、
Section “InputDevice”
Identifier “touchscreen”
Driver “evtouch”
Option “Device” “/dev/input/event2”
Option “DeviceName” “touchscreen”
Option “Calibrate” “1”
EndSection
と追加して保存します。
3. /usr/lib/xf86-input-evtouch/ ディレクトリに移動します。
次に実行するスクリプトが相対パスで記述しているので、ディレクトリを移動する必要があります。
4. sudo ./calibrate.sh とroot権限を持ってスクリプトを実行します。
画面の中央と端の9ヶ所に×マークが表示されたXの画面が表示されます。
この画面が出たら、どこからでもいいのでLCDの外周を沿うような感じでタッチしながら
一周回します。
一周したらEnterキーを押します。
次にそれぞれの×印との微調整です。左上から右下に向かって、順々に×が赤くなります。
その赤くなったマークをタップしていきます。タップすれば自動的に次のマークに移ります。
5. 右下のタップが終わるとテキストモードに戻ります。この時に調整が
うまくいけば、out.txt というファイルが出来ています。このファイルの内容をxorg.confに
追記して、calibrateオプションの行を削除すれば調整は完了です。
再起動しても、/etc/init.d/gdm start とでもすればXが立ち上がるので、
大体調整がされているはずです。
微調整が必要だったら(細かい修正なら)直接xorg.confを修正したほうが早いかもしれません。
ということらしいです。