ひぐらしのなく頃に
今更な訳ですが、BS11で、原作者の次の作品、うみねこのなく頃に のアニメを放送中で、
だったら、先に前の作品からと思った次第。
原作は、小説だと思ってたのですが、サウンドノベル形式の選択肢のないゲームが先です。
原作については、出題編と呼ばれる4編と解答編と呼ばれる4編の 計8編からなります。
講談社から、小説としても発売されています。
ちなみに、本当は、ひぐらしのなく頃に の 「な」 は、赤色です。
推理をして楽しむものらしいのですが、私は、物語を読むときは、
普通に考えずに読んでしまうので、アニメ版にしておいたw
と言うことで、アニメ版の話
共通するのは、場所、登場人物(主人公は、話によって代わる)、時期
第1期 ひぐらしのなく頃に
1 鬼隠し編
前原圭一が主人公。 アニメじゃ、さっぱり犯人わかりませんよorz
第1章というか、導入編というか初めての話なので、謎が提示された物語というべきなのかな。
しかし、世間では、これだけでも、ある程度の推理をしてみせる方もいるようで、
すごいと思います。
私は、、切り取られたメッセージが、犯人にとって都合の悪い事なんでしょうね、
と言うことくらい一緒に隠された注射器が重要なんだろうと思った位です。
まあ、謎解きしたいなら、小説かゲームじゃないと無理みたいですよw
2 綿流し編
圭一が主人公だが、鬼隠し編では出てこなかった魅音の双子の妹 詩音が登場する。
目明かし編見て、なるほどと思った設定なのだが、これを見ているときは、
普通に死亡推定時刻が合わないと言うことの説明が思いつきませんでした。
なんて、単純な人間なんだろうねw
3 祟殺し編
圭一が主人公だが、沙都子の話が中心。
ほかとは、ちょっと違う感じで、お社様の祟り 、いわゆる綿流しの日の殺人事件より
別の側面の話が展開される。
まあ、でも、結局、結末は最悪へ進むのですが。
4 暇潰し編
これだけは、時期が少し前にさかのぼる。 事件の背景的なものというか、
後のキーパーソンが登場することになる。
ダム戦争の頃の話です。
謎らしい謎は、出てこないというか、後の惨劇を予想させるお話 とでも
言ったらよいのでしょうか?
原作の出題編は、ここまでなのですが、アニメ版だと、解答編も第1期に入ってます。
5 目明かし編 解答編の第1編
綿流し編に対する解答になります。 なるほど、と思ってしまいました。
確かに、死亡推定時刻の謎は解けました。
綿流し編の最後の圭一への魅音の亡霊みたいなのだけわかりませんけど。
6 罪滅ぼし編 解答編の第2編
鬼隠し編に対する解答らしいですが、圭一の鬼隠し編の時の心理状態と本編の主人公の
レナの心理状態が同じだという説明があり、圭一が鬼隠し編の時の記憶を思い出し、
惨劇を回避するお話。
重要な鍵の一つがわかる。
アニメ版だとこれで、第1期がおわりで、世界のループが止まっていない描写があるだけ。
ただ、綿流しの日の殺人事件が起きてしまっているので、惨劇は起きるのでしょう。
第2期 ひぐらしのなく頃に 解
1 サイカイ
となっており、罪滅ぼし編の後の話らしいです。 生き残ったのは、レナだけのようだ。
2 厄醒し編
解答編にない、後から出来た話らしいです。
部活に焦点を置いた感じの話です。 惨劇は起きます。
殺される寸前に、、沙都子が、レナの帽子から、そのメッセージに気がついたようですが、
消されてしまいます。
明確な描写がないものの、ナースコールが鳴っているのに切られたりしています。
看護婦、怪しすぎます。
大石が駆けつけたときには・・・ と言う終わりです。
3 皆殺し編 解答編の第3編
どうして、惨劇が起きるのかという説明がなされている。 運命は変えられると言うことを
圭一が証明してみせる
最後に犯人もわかるが、結局真犯人に先んじられてしまうことになる。
4 祭囃し編 解答編の第4編
最終話 すべての謎がわかる。 真犯人の生い立ちから入る最終話。
奇跡を起こして、みんなが生存する奇跡を起こす。
大団円ですね。
第3期 ひぐらしのなく頃に 礼
全5話 ファンディスクとかの話をOVA化したものだそうです。
これは、これでおもしろかったです。
第1話 恥曝し編
呪い?の海パンのお話
ほぼ、全キャラ総出演のコメディですね。
第2話~第4話 賽殺し編
惨劇を回避した後のお話。 いわゆる後日譚 と言うやつですね。
1話と違って、シリアスです。
古手梨花 が、大切なことに気がつきます。 羽生がそうして欲しいと望んでいた
というか何というか
まあ、良いんじゃないのかな。と思う。
第5話 昼壊し編
原作が、ひぐらしデイブレイク と言う外伝なので、そのまま直訳したらしいです。
外伝なので、いつの時期の話なのかは不明ですが、コメディです。
ここまで見たら、原作ゲームか小説読むべきなんだろうなぁ。
省略されてしまったところとかあるらしいしね。
と言うことで、いつか読んでみたいと思う。