Windows8から、テザリング+VPN(L2TP/IPSec)で接続してみた
ちょっと、諸事情で長期出張があるので、私用にWidows8タブレットを買った。
スマホから、NAT越えできる環境を作ってあるのだから、
出来るんじゃないかと思ってやった結末
テザリングの設定
スマホ側をテザリング設定にして、タブレット側はWIFI接続の要領で設定するだけ。
VNC Viewer
UltraVNC 1.1.9.0 をインストール
VPN接続の設定
Windowsには、標準でVPN接続の機能があるのでそれを利用する。
1 「コントロールパネル」
→「ネットワークとインターネット」
→「ネットワークと共有センター」
→「新しい接続またはネットワークのセットアップ」
2 「職場に接続します」
3 「インターネット接続(VPN)を使用します」
4 次を入力
インターネットアドレス:ieserver.netで使っているアドレスを入力
接続先の名前:そのままデフォルトで使用
5 「ネットワークと共有センター」→「アダプターの設定の変更」
作成した VPN 接続を右クリック →「プロパティ」
→「セキュリティ」タブ
→「IPsec を利用したレイヤー2トンネリングプロトコル(L2TP/IPSec)」を選択
「詳細設定」→「認証に事前共有キーを使う」にチェック
→ 「キー」に事前共有鍵を入力
6 テザリングで接続した状態
Winキー+I(またはチャーム→設定) → ネットワーク → VPN接続 →「接続」
VPN接続用のユーザー名・パスワードを入力
ここで、エラー表示 エラー809 が出て、詰んだ と思ったのですが
ググったら対処方法があったので対処
1 [regedit] 起動
2 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\PolicyAgent
3 右側のキーが並んでいるペインで右クリック→新規→DWORD(32ビット)値をクリックします。
新しい値#1を以下の名前に変更します。
AssumeUDPEncapusulationContextOnSendRule
4 上記で変更した名前を右クリック→修正をクリックし、値のデータを 0 から 2 にします。
5 Windowsを再起動
VPNに接続できるようになった。
接続後は、Viewer を立ち上げると、パスワードを聞かれるので、
パスワードを入れると接続されました。