RCBT-MXとMajestouch2Convertibleの接続
Bluetoothのキーボード接続のメモ書き
本来、Bluetoothキーボードを使うと、OS上で動く物なので、
BIOSの設定とかできないのだけれど、
Logicool製の受信機RCBT-MXは、ペアリングするとOS起動前から動くので便利
Logicool製品同士だと、簡単に接続されてしまうのですが
他製品と接続させるときは手順があるのでメモ書き
Bluetooth製のキーボードは、チャチイのが多いのですが、
ダイヤテックからでているMajestouch2Convertibleは、高いのですが
今まで使っていた昔のタイプのキーボードと変わらない感じで、とても好きです。
ただ、高いのが難点ですが・・・
閑話休題
接続の方法
1 OS起動時(パス入力画面)でRCBT-MXをペアリング待ち受け状態
キーボードもペアリング待ち受け状態(Pouse + F1~F4)にすると、ペアリング設定される
先にこれをしないと、どうもBluetoothでの認識がうまくいかない気がする。
2 パス入力してOS起動
3 SetPoint(ロジクール専用のソフト)のインストール
このとき、最新版だと、うまく動かなかったので、付属していた物を入れる。
4 キーボードは、スキップ
5 マウスは、指示に従って認識させる。(マウスは、ロジクール製のbluetoothマウスを使っているので)
6 設定を一度終了させる。
7 SetPointを再起動して、その他の接続で、キーボードを認識させる。
ペアリングした所だと、認識しない場合は、一度違う場所で認識させるように切り替えるとか
キーボードの電源を一度落としてから、立ち上げると認識するようになるみたいです。
赤いLAMPが点灯した状態だと、認識できた。
何故か、認識するのに消えるという現象が発生するが、どうも、私の環境下では、
すぐにスリープして、ペアリングが解除するという不具合?があるようです。
なので、ペアリングしたら、しばらく何かキーを連打していると、認識が落ち着くという
訳の分からない現象と対策が必要だった。
以上で終わり
setpointをインストールする前に、一度ペアリング状態にすることがBIOS設定画面で使えるようにするのが
ポイントのようです。
追記
再接続の場合には、OSとキーボード側と両方の設定を消去しないとうまくいかないらしい。
以下、キーボード側の設定を削除する方法
キーボードの右上に3つの穴があります。
左と中心はそれぞれ青と赤のLEDとなっております。
右の穴は”ペアリングボタン”となっており、このボタンを押す事で
キーボードに登録されたパスキー等のデータをクリアする事が出
来ます。
① キーボードの電源を入れてください。
右上にある青のLEDがゆっくりと点滅状態になります。
しばらくすると青と赤のLEDが同時に短く2回点滅し消灯状態
になります。
この状態がスタンバイモードといい、操作可能な状態です。
② Pauseキーを押したまま、F1キーを押してください。
データが無い場合、キーボードが発見可能な状態となり青の
LEDが早いテンポの点滅状態になります。
登録済などメモリーの状態により消灯のままの場合もあります。
この操作によりF1キーに割当てられたメモリースロットに制御が
切り替わります。
③ キーボード右上にある”ペアリングボタン”を楊枝の様な細い棒状
の物で軽くつつく様に押してください。
過度の力を加えると破損等の危険がありますので、ご注意ください。
この操作によりF1キーに割当てられたメモリースロットの内部データ
がクリアされ、青のLEDが早めの点滅状態となりキーボードが発見
可能な状態になります。
④ キーボードの電源をオフにしてください。
上記操作をF1からF4まで繰り返す事で全てのデータがクリアされ初期
状態になります。
登録の状態が不明な場合は、上記操作で初期状態に戻す事をお勧め
します。
パソコン側にも登録済のアイコンがあると、パソコン側で登録済と判断
される為、該当のアイコンがありましたら選択し削除してください。
双方のデータが消去され再度ペアリングの設定が可能になります。
■マジェスタッチ 2 コンバーチブルシリーズ、Bluetoothキーボードの設定
https://www.diatec.co.jp/support/details/fkbc108setup.html