ReadyNAS104 WordPressをインストールしてみた
ReadyNASでは、SSH接続は推奨されていないようですが
WordPressのインストールに必要だったのでやってみた
ただ使うだけなら、そんなに面倒なことはないと思う。
Windows機で接続するために、SSH接続のためのソフトが必要
いろいろありますが、今回は、RLogin を使ってみることにした。
これは、メニューのファイルにあるSFTPファイルの転送を開くと、
FTPがそのまま使えるので、結構便利ですし、ダウンロードして解凍するだけで使えました。
ReadyNAS の設定でSSHを有効にする。
接続時のユーザは、何故かroot でパスワードはadminのパスワードになっている。
接続時の設定
プロトコルは、ssh
オプション
Addressは、ReadyNASのアドレスをいれて、SocketPortは、ssh
Terminalは、xTerm デフォルト文字セットは、UTF-8に設定
で、接続できた
WoorPressは、ReadyNASの管理画面から入れた
ついでにPHPMyAdminも、入れておく。
設定後にデータベースを見てみると、wordpress という名前で設定されているようです。
WordPressを立ち上げると、設定を聞かれるので、普通に設定する
プラグインとして、Duplicatorを入れて、前のブログのデータをバックアップした。
表記上は、https://reaynasのIPアドレス/apps/wordpress/ で立ち上がっているが
データは、/apps/wordpress/web にあるので、ここにDuplicatorで作成した
installer.phpとzipファイルを置いて、ブラウザから直接アドレス指定して実行する。
とりあえず、移行できたようだ。
カテゴリー表示をしようとすると、文字化けしているようなので、
mysqlのアップグレードをしてみる
# mysql_upgrade -u root -p
Looking for ‘mysql’ as: mysql
Looking for ‘mysqlcheck’ as: mysqlcheck
This installation of MySQL is already upgraded to 5.5.40, use –force if you still need to run mysql_upgrade
と言われたので、forceをつけたら、アップグレードされたようだ。
# mysql_upgrade –force -u root -p
再びカテゴリー表示をすると、404エラー表示が出るので、パーマリンク設定を見ると
デフォルトでなくなっていたので、デフォルトに戻した。
オプション項目の
カテゴリーベース category
タグベース tag
と設定すると、表示されるようになった。
これで、wordpress が動いているようです。