8.10をインストールしたときにした設定 その1
インストール後にやったこと
1 Tracker(デスクトップ検索ツール)のアンインストール
使わないし、メモリーを食うだけなので削除する。
システム > システム管理 > Synaptic パッケージ・マネージャで
tracker を検索、右クリックして完全削除指定し、適用ボタンを押す。
2 geditの設定変更
アプリケーション > アクセサリ > テキスト・エディタ で起動して、
メニューバーの『編集』 > 設定 > 表示の 「行番号を表示する」
「カーソルのある行を強調表示する」 「右マージンを表示する」 にチェックを
入れ、メニューバーの『編集』 > 設定 > エディタのファイルの保存の項目の
「保存する前にバックアップの生成する」 のチェックを外す。
3 OS起動時の画面を変更
起動時の画面を、ブート画面にする。
システム > システム管理 > Synaptic パッケージ・マネージャで
startupmanager を検索し、それを右クリックしてインストール指定し、
適用ボタンを押してインストール
システム > システム管理 > StartUp-Managerを起動し、
起動オプションの起動スプラッシュを表示のチェックを外す。
4 ワークスペースの数を減らす
右下にあるワークスペースを右クリックし、『設定』を選択。
ワークスペースの数を21にして閉じるボタンを押すと1個になる。
まあ、UMPCなので、余計なメモリ使いそうなものは全部切ってみる
5 パネルにシステム・モニタを追加する
画面上部のパネルを右クリックし、「パネルへ追加」を選択。
システム・モニタを選択し、追加ボタンを押せばパネルに追加される。
次に追加されたシステム・モニタを右クリックして設定を開き、
監視するリソースのメモリ、ネットワーク、ハードディスクにチェックを入れる。
プロセッサとあわせて、4個起動することになる。
色を変更しておくと、見やすいようだ。
プロセッサ
ユーザ:#00FF00 システム:#0000FF
メモリ
ユーザ:#FF0000 共有:#0000FF キャッシュ:#FFFFFF
ネットワーク
SLIP:#008282 イーサネット:#FF00FF その他:#0000FF
ハードディスク
読み込み:#0000FF 書き込み:#FF0000
まあ、好きな色で良いと思う。
6 NTPサーバーと同期するように設定
システム > システム管理 > 時刻と日付の設定 > ロックの解除で
ロックを解除した後、設定を手動からインターネット上のサーバと同期させる
に変更する。
NTPサービスのインストールを求められるのでインストールする。
NTPサポートのインストールが終了したら一旦時刻と日付の設定を閉じ、
再び
システム > システム管理 > 時刻と日付の設定 > ロックの解除 を実行。
時刻サーバの選択ボタンを押し、ntp.ubuntu.comのチェックを外して
下部のテキストエリアに ntp.nict.jp と記入して追加ボタンを押して、
閉じるボタンを押せば設定は終了。
7 下部パネルを自動的に隠すように設定する
UMPCは画面が狭いので、ちょっとでも広くする。
普段隠しておいて、必要なときにのみ表示するように設定を変更する。
Alt + F2キー を押すとアプリケーションの実行ウィンドウが表示される
gconf-editor と入力して実行し、設定エディタを起動する。
/apps/panel/toplevels 以下にあるのがパネルの設定で、
top_panel_screen が上のパネルの設定、
bottom_panel_screen が下のパネルの設定になっているので、
bottom_panel_screen0 を選択して以下のように設定する。
auto_hideにチェックを入れる
auto_hide_sizeの値を0にする
enable_animationsのチェックを外す
hide_delayの値を0にする
unhide_delayの値を0にする
画面下にマウスを動かせば、下のパネルが出てくるようになる。