Ubuntuで、大容量HDDを使うとき

Ubuntuで、大容量HDDを使うとき

2TiBを超える2.5TBや3TBのHDDとかを利用する場合、

ドライブをフォーマットする際にGUIDパーティションテーブルを指定しなければいけないらしい

やり方をメモ

フォーマットするHDDを確認

$ sudo fdisk -l

dev/sdc らしい

fdiskはGPTに対応していないのでPartedを使うといいらしい。

$ sudo parted /dev/sdc

と実行すると入力待ちになる。

(parted) mklabel gpt

次にパーティションを確保する作業に移るわけだが、標準設定ではパーティションのサイズは入力した数値分をMB単位で作成するようになっているので、それを変更しておく。

(parted) unit GiB

unitで指定できる単位はmanpageでは、s(セクタ数)・B(バイト)・kB・MB・GB・TBとなっていて、

kiB・MiB・GiB・TiBも指定できる。今回は、2.5TのHDDなので、GiBを指定した。

ディスクサイズがわからない場合は先に下記コマンドで確認できる

(parted) print

パーティションの作成には次を入力する。

(parted) mkpart

パーティションの名前? []?sdc1

ファイルシステムの種類? [ext2]?ext4

開始? 1

終了? 2329

パーティションの作成が終了したら終了

(parted) quit

次にボリュームのフォーマット

アプリケーション → アクセサリ → ディスクユーティリティ を選択

2.5TBハードディスクを選択して ボリュームをフォーマットを選択

自動マウントの設定

$ sudo gedit /etc/fstab

/dev/sdc1 /media/sdc1 ext4 defaults 0 0

再起動して、マウントできればOK

3/18 メモ

Ubuntuを再インストールしたときは、自動マウントの設定をするだけでOK

 

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