Ubuntu22.04 SAMBA
20.04の時とほとんど変わらない。
追記事項があったので新たにメモ書き
$ sudo apt install samba |
直接、smb.confを設定する
$ sudo cp -p /etc/samba/smb.conf /etc/samba/smb.conf.org #バックアップ
$ sudo pluma /etc/samba/smb.conf |
[global] # 25行目[global]のすぐ下に追記 (文字化け防止)だが、いらない unix charset = UTF-8 #LINUX側の設定 標準でUTF-8なら書かなくて良い dos charset = CP932 #Windows9X系で必須の設定 NT以降だけならいらない #display charset は、標準入出力時の設定で現在は設定する必要がない #30行目付近 workgroup = hogehoge #Windowsの設定に合わせる #40行目:コメント解除してアクセス許可するネットワークを追記 interfaces = 127.0.0.0/8 10.0.0.0/24 #101行目:誰が認証するかを設定 初期値は認証なし #map to guest = bad user ゲスト許可しないので無効に security = user #user ユーザ名とパスワードでローカル認証 #share パスワードだけで認証 #domain ドメコンで認証 #最終行に共有フォルダ設定を追記 [Share] #一例
path = /home/share #共有フォルダーを指定
writable = yes #書き込みを許可する
guest ok = no #ゲストユーザー (nobody) を許可しない
valid users = hage #ユーザ[hage]にアクセスを許可
valid users = @hogehoge #グループ[hogehoge]にアクセスを許可
force create mode = 777 #ファイル作成時のパーミッション[777]
force directory mode = 777 #フォルダー作成時のパーミッション[777]
inherit permissions = yes #上位フォルダーのパーミッションを継承
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ここまで出来たら、設定したsamba用のユーザを作成
GUIはなくなったようなので、CUIで操作
$ sudo useradd hage #hageは作成するユーザ名 $ sudo passwd hage #作成したユーザのパスワードを作成 $ sudo groupmod hogehoge #hogehogeと言うグループ名を作成 $ sudo usermod -a -G hogehoge hage #ユーザをグループに追加 $ id hage #グループに追加されていることを確認 |
続いて、smba用のパスワードを設定する
$ sudo smbpasswd -a hage #hageはsambaユーザ名 |
ユーザが設定されているかを確認
$ sudo pdbedit -L #sambaユーザが表示されればOK |
構文チェック
$ sudo testparm |
再起動
$ sudo systemctl restart smbd |
Windows側で接続できればOK